「給与明細書印刷」で給与計算をする 第2回

「給与明細書印刷」で給与計算をするの2回目です。

まだ「給与明細書印刷」をお持ちでない方は、下記のVectorさんのサイトからダウンロードしてくださいね。

http://www.vector.co.jp/soft/data/business/se508277.html

1.初期設定

昨年7月に行った研修会「給与計算事務入門」で使った事例をもとに入力していきましょう。

事例

株式会社荒川商事は、常時使用する従業員が4名なので、就業規則は作成していない。

給与は末締の翌月15日支給で口座振込、正社員、嘱託社員は1日8時間、週40時間勤務、休日は土曜日と日曜日を含め年間120日、欠勤の控除は基本給に対して行い、残業・法定外休日勤務は25%、深夜勤務25%、法定休日勤務は35%の割増率である。

また、パートの法定内残業は割増率が0、法定超残業は割増率が25%である。

日暮太郎(社員コード 001)

・正社員で月給制

・基本給21万円、役職手当2万円、住宅手当5千円、家族手当1万円、通勤手当1万円

・年齢35歳、扶養は妻と10歳と7歳の子

・標準報酬月額は260千円

・住民税8千円

・今月(今回は平成26年10月としましょう。)の所定労働日数21日、欠勤1日、法定外休日出勤1日(8時間)、残業遅刻早退なし

まず、この事例からすぐに埋められるところから入力してみましょう。

(1)支払年月の欄  「2014/10」を入力

(2)社員コードの欄  既に「001」が入っているのでこのまま

(3)氏名の欄  「日暮 太郎」を入力

(4)性別の欄  既に「男」が入っているのでこのまま

(5)事業者名の欄  「株式会社荒川商事」を入力

(6)「○○手当」は、左から「役職手当」、「住宅手当」、「家族手当」を入力し、残りの2つは空白を入力

(7)「基本給」の欄  「210000」を入力

(8)「役職手当」の欄  「20000」を入力

(9)「住宅手当」の欄   「5000」を入力

(10)「家族手当」の欄   「10000」を入力

(11)「非課税通勤手当」の欄   「10000」を入力

(12)「住民税」の欄  「8000」を入力

(13)「○○控除」の欄は、今回はないので、4つとも空白を入力

(14)「その他」と「その他非課税手当」の欄は、今回はないので、2つとも空白を入力

まずはここまで。

kyuyo001.jpg

上記のようになりましたか。

実際に「○○手当」は、就業規則、賃金規程、雇用契約書などに合わせて変えてください。

2.次回

課税通勤手当、非課税通勤手当の欄を説明したいと思います。

次回に続く

この記事を書いた人

荒牧 一彦
荒牧 一彦特定行政書士
特定行政書士、宅地建物取引士
地元、東京都荒川区で平成10年に開業。
最近は、NPO法人ライフサポート東京に入会し、成年後見にも取り組んでいます。
記帳会計、給料計算などの経理事務でお困りの際はお気軽にご相談ください。
★行政書士荒牧法務会計事務所
東京都荒川区荒川7-34-7-302 電話 03-5811-7876

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